帯解寺では毎年春と秋のお彼岸の期間に、水子供養の法要を厳修いたしております。

開催日時

日時2024年3月20日(春分の日) 午後2時~
場所境内の水子地蔵さま御宝前(雨天時は堂内)

回向料(えこうりょう)

回向料特別回向 五千円

普通回向 三千円(初回は五千円のみ)
持ち物案内はがき(無い場合は結構です)

水子供養

水子供養では、さまざまな事情により生まれて来られなかった水子や、生まれてまもなく亡くなってしまわれた水子のお供養をさせていただきます。

当日は卒塔婆(そとば)をたて、読経をし、追善供養(ついぜんくよう)をいたします。

卒塔婆の語源は、サンスクリット語の「ストゥーパ」=お釈迦さまの遺骨を納めた塔、仏塔からきていると言われています。

いつしか仏塔そのものが信仰の対象となり、塔を建てることや礼拝することが功徳(善行)を積むことになると考えられ、日本や中国に伝わって三重塔、五重塔や石で出来た五輪塔が建てられるようになりました。

その五輪塔を細長い木の板で表したものが、現在の卒塔婆なのです。

卒塔婆を立てて故人の冥福を祈ることは、生きている者が故人の代わりに善行を積むこと(追善回向)になり、より丁寧なお供養になります。

水子の魂を癒し、水子地蔵さまにあの世へ導いていただき、あの世で幸せに過ごせるよう、追善供養(回向)いたします。

個別の水子供養(回向)をご希望の方

帯解寺では個別の水子供養もいたしております。
ご希望の方はお手数ですが、事前にお電話にて当寺までお問い合わせください。

回向料五千円
場所境内の水子地蔵さま御宝前(雨天時は堂内)