日本最古の安産・
求子（子授け）祈願所
皇室安産腹帯献納
帯解寺の御本尊である帯解子安地蔵菩薩は、弘法大師 空海が女性の幸せを祈り、お作りになられたと伝えられる、
日本最古の求子（子授け）・安産祈願のお地蔵様です。
平安時代前期、お子の無かった文徳天皇妃が当寺御本尊様にご祈願され、無事にご懐妊、
清和天皇をご安産されたという事から、天皇より「帯解寺」という寺号を賜りました。
以来、帯解寺は、天皇家や徳川将軍家をはじめ、朝野を問わず、広く信仰を集めております。
帯解寺では、平安時代の文徳天皇妃をはじめとし、江戸時代には、後継ぎに恵まれずお悩みであった
二代将軍徳川秀忠公の正室お江の方が、当寺でご祈願され、後の三代将軍となる徳川家光公を授かられております。
このように、帯解寺の御本尊様は、遥か千二百年以上の昔より、お子に恵まれずお悩みであられた女性たちの
切なる願いをお聞き届けになり、お世継ぎとなる子宝を授けてこられました。
求子祈祷とは、その帯解寺の御本尊様に、子宝を授かるようお願いをする子授けのご祈祷のことです。
求子と書いて「ぐし」と読みます。
子宝を授かりたいと願う方のために、千年以上いにしえからお寺に伝わる、
七日間（一週間）の秘伝のご祈祷をいたします。
ご本人様方（または代理の方）への祈祷は全部で２回行います。
初日に行うご祈祷を開白（かいびゃく）法要と言い、七日目に行う祈祷を結願（けちがん）法要と言います。
結願法要後に七日間ご祈祷を続けたお札、お守り等を授与させていただきます。
七日目に参拝できない場合は郵送することも可能です。
| 求子（子授け）祈祷 | 【ご祈祷料】 20,000円 【授与品】 求子特別ご祈祷札、求子お守り、護符、お供物（落雁）など ※一部の授与品は七日間ご祈祷しました後に、お渡し（または郵送）いたします。 ご祈祷の際にはご夫婦のお名前、ご住所、生年月日が必要となります。 |
|---|
| 一週間後に、 再度ご参拝いただける方 |
結願法要にて再度、直接ご祈祷させていただきます。 その後、七日間ご祈祷を続けておりました、求子特別ご祈祷札、お守り、護符等を授与させていただきます。 |
|---|---|
| 一週間後、ご都合がつかず、 郵送を希望される方 |
結願法要後、七日間ご祈祷を続けておりました、求子特別ご祈祷札、お守り、護符等を郵送させていただきます。 ※送料は520円になります。 |
受付にて、求子（子授け）祈祷をされることをお伝えください。
申込用紙をお渡しいたします。
申込用紙に必要事項をご記入ください。
・ご夫婦のお名前、ご住所、お電話番号
・ご夫婦の数え年
・代理の方が申し込まれる場合、代理の方のお名前とご住所、お電話番号
※尚、お札をお作りし、ご祈祷時に読み上げさせていただきますので、読みやすいよう、 楷書ではっきりとお書きください。
受付へ。係の者が以下の事項の確認をさせていただきます。
・お書きいただいた申込用紙の必要事項の確認
・一週間後のご祈祷にご参拝されるか、郵送をご希望か
確認完了後、受付にて、ご祈祷料（郵送希望の場合は＋送料）をお納めください。
以上で受付が完了となります。
その後、本堂の正面にてお線香をお供えし、お手を合わせてください。
受付後、ご案内いたしました、待合室でお待ちください。
お名前を呼ばれましたら本堂（または新御堂）へお入りください。
※ご案内する待合室は混雑の状況により変わります。
ご祈祷（約30分）
求子（子授け）祈祷は全部で２回ございます。手順５のご祈祷は「開白法要」のご祈祷になります。
・１回目のご祈祷／初日：開白（かいびゃく）法要
・２回目のご祈祷／七日目：結願（けちがん）法要
※２回目のご祈祷は、お越しいただかなくても問題ございません。
ご祈祷終了後、七日後に授与する「求子特別ご祈祷札」の代わりにお持ちいただくご祈祷札と、お守りを授与させていただきます。
以上が当日の大まかな手順となっております。
※写真は、開白法要後にお渡しする授与品の例です。
再度ご参拝いただき、結願法要にて直接ご祈祷させていただきます。
ご祈祷後、七日間ご祈祷を続けておりました、求子特別ご祈祷札、お守り、護符等を授与させていただきます。
〈ご都合がつかず、郵送を希望される方〉
結願法要後、七日間ご祈祷を続けておりました、求子特別ご祈祷札、お守り、護符等を郵送させていただきます。
※送料は520円になります。
また、ご参拝になれない方のために、求子（子授け）祈祷の郵便受付もさせていただきます。詳しくは下記をご覧ください。
